ウィメンズカウンセリング京都          ☆スタッフblog

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WCK20周年記念イベント 参加者の声

いよいよ3月ですが、また寒くなってしまいましたね。

2月11日のウィメンズカウンセリング京都20周年記念イベントには、
たくさんの方々にご来場いただきました。ありがとうございます。
「20年間のフェミニスカカウンセリング実践~なにができて、なにができなかったのか」、
WCK20年の歩みをぎゅっと振りかえりつつ、今後の課題を考えた時間でした。
当日、質疑応答の時間をもうけることができなかったこと、お詫びいたします。
終了後のアンケートにお寄せいただいたご意見、ご感想の一部を紹介させていただきますね。
                             (HP掲載のお許しをいただいた方のものです)

設立の経緯を初めて知ることができました。なぜフェミニストカウンセリングなのかと思って
いたので、とても良くわかりました。スタッフの方々の日常の支援・活動の積み重ねが、ジェンダーの視点を社会に発信することになり、一般の人々や今までの男性中心社会が変わるのだと思います。ありがとうございました。

若い女性へのアピールが今後必要である。そのために「フェミニストカウンセリング」⇒
「ジェンダーカウンセリング」が受け入れやすいのかと思った。「フェミニストカウンセリング」を社会的学術的にアピールすれば理解者はもっと増加すると思われる。

弱者になりさがってしまっている女性の立場を、フェミニズムの視点から色々な形で支援されてきた20年であった、ということがよく理解できました。
今後5年、10年、15年と、女性の立場や私たちの意識はもっと変化していくと信じて、自分自身もそういった活動に携わっていけたらと思いました。

女性は時代に影響を受けやすい、自分のことをさておいても人につくしてしまうということを知りました。言葉で表わされるとよくわかりました。成人女性がなぜ今の世の中で逃げ出せないのか? まだスッキリとわかったとは言えません。女性以外の子供達や老人達のDV被害が多いのも気になりました。DVは命にかかわることもある。胸は痛く頭は重いです。
ジェンダーの視点に立つカウンセリングの実践を聞いて、すくわれた気がしました。20年の活動がSARAにつながり、早期に被害者支援ができている話には感動しました。

「ナラティブ・アプローチ」という言葉を初めて聞きました。久しぶりに学習したので、知らないことが多く新鮮な気持ちで聞いてました。もう少しがんばって勉強したいです。

今日のお話を聞いて、「わかっていたつもりだったこと」を改めて、思い返すことができました。例えば、「クライアントをわかった気になってはいけない」と。学ぶこと、情報を得ること、そして気付きの場となりました。皆さんの20年もの歩みは、感慨深いものがありました。

20周年おめでとうございます。周藤さんがお話しされたように自分の20年とも引きつけ、どこかなつかしくある感慨をもってきかせて頂きました。これまでのWCKさんの様々な活動もあらためて興味深く伺い勉強になりましたし、心強い思いでした。ますますのご発展を祈ってます。




相談者の立場に立つという初心にもどった思いがします。日々さまざまな相談を見たり聞いたりかかわっていると、特に長年にわたりかかわっているケースでは、相談者の苦労・つらさがわかりつつも、何とも言いようのないいらだちやしんどさを感じることがありますが、逆に自分が勉強させてもらったり、反省したりしています。
相談者がよりよい選択ができるよう地道に気長に偏見をもたず役立っていきたいです。
みなさん 素敵な方々ですね。お体に気をつけて。ご活躍をお祈りしています。
ありがとうございました。

ジェンダーの視点に立った20周年の活動について、理解することができましたが、もっと時間が欲しい!と思いました。社会の理解を得ながら活動を続けることは(被害者の支援も含め)苦難の連続だったと思うと本当に心から敬服しますし、ごく一部ですが女性支援に関わらせてもらっている者としての支えでもあります。
今後のSARAの活動も注目しています。ひとりでも多くの人が支え、各グループや機関が連携し合えるしなやかな社会づくりに向けて活動できるよう自身も知識や技術を磨きたいと感じました。

WCKに出会ってからとその前とでは、大きく私の人生が変化しました。
女性役割をまといながら、“がんばってもがんばっても、うまくいかない”けれども自分なりに
まじめに生きようとしていた自分のことをなつかしく思い出しています。今 仕事の中でクライエントさんと共に物語を作りかえる作業をしていますが、クライエントさんは私といつも地続きの関係だと感じています。自分なりにたくさん学んできたつもりですが、クライエントさんから教えていただいたことが私の学びの最大のものだったと思います。何度もしきり直しをしながら再スタートをするための併走の役割をこれからも続けていきたいですし、私も何度もしきりなおししながら自身の可能性を追求していきたいです。

おもしろかったです。人(クライエント)との関わり方、自分の仕事との関わり方がすごく素敵だなと思いました。自分がしてきた、している研究や活動にも通じることが多く、すごくうれしかったです。

ウィメンズカウンセリング京都の皆さんのお話を聞いて、とても熱い気持ちを持って活動されていることが伝わってきました。今回初めてフェミニストカウンセリングの存在を知りましたが、「無知の姿勢で聴く」というのが素晴らしいなと思いました。これからもたくさんの女性を救っていってください。具体的な話(女性はこういう気持ちになるという話)も聞いてみたいと思いました。

ジェンダーの視点に立つ相談員養成講座に通っている関係でこの講座を知りました。
臨床心理士をしている友人に話すと、ジェンダーの視点によるカウンセリングは良いかもしれないとその必要性に納得していました。まだ学び始めたばかりですが、奥の深さを感じます。また色々と勉強したいと思いますので、これからも講座の案内をお送りいただければ幸いです。今日の内容はとても良かったのですが、やはり短時間でも質疑応答の時間があれば良かったです。本当に有難うございました。

今回初めてウィメンズカウンセリング京都のことを知り、またフェミニストカウンセリングについても知ることができた。20年もかけて皆さんが活動してきたことに敬意を表したい。DVなどの被害に遭う人の支援はもちろんのこと、加害者になる可能性をはらんでしまうことについて今後自分なりに考えていきたいと強く思った。

1人1人の子どもと向き合うとき、「無知の姿勢」で聴く。いつも教えてもらい、1人に出会うとまた新しい自分がいることを実感しています。
子ども支援で、寄りそう大人(意味ある)は、釜崎に生きた自分の物語と新しい自己物語をいっしょにつくることを真剣にしていきたいです。それは、まさに新しい自己を構成していくこと、自分の新しい一歩、新しい人生を歩むことになると思うからです。力をかして下さい。
こどもの貧困もthe personal is politicalです。

もりだくさんのお話、ありがとうございました。改めて20年間でこの分野の研究が変わってきているのを痛感します。講座に参加したのはオープニング以来でその時よりも多様化した問題が井上代表の淡々としたお話によっても非常に伝わってきました。表面的なことしか理解できてませんがこれからも機会がありましたら拝聴させて頂きたいと思います。

若い女性たちが、言葉としては知っていてもジェンダーの理解がうすいと感じていたこともあり、今日のシンポジウムで様々な振り返りと新たな思いも持つことができたと思う。「ジェンダーの視点」で自分の周り、自分自身を見ることで、客観視でき、気持ちが楽になることを、もっと知って欲しいと思う。私自身も生活の中で伝えていきたい。今日はありがとうございました。

20年前 CRで女性たちが体験を語り合い、シスターフッドが素直に入ったというお話を聞きながら、現在シスターフッドが困難な現実を打開するにはどうすればいいのかなぁと、ぼ~っと考えていました。「男女共同参画」というコトバで、かえって問題が見えにくくなっているような気もします。時代は進んだという面もあるけど、困難も増しているような・・・。

20年継続された事に敬意を表します。(やっぱりすごい事ですよね)。自分の現在の職業からすると、「カウンセラー」とかましてや「フェミニストカウンセラー」は、無知の分野です。少しずつ勉強させていただいています。最近、テレビで元巨人軍の桑田さんが、清原さんの事件を受けてのインタビューで「人生には、代打もリリーフもない」と言われた事と、井上さんがおっしゃった「人生には改訂版を出せばよい」という言葉が重なって・・・納得しました。

井上先生の「共に語ることによって新しい意味が生まれる」という言葉、「人生は何度も改訂版が出せる」という言葉に大変勇気づけられました。報告される方の個性が出て、それぞれのテーマについて20年の歩みと今後の課題が整理されていたことは、記念シンポにふさわしい企画だと思いました。スピーカーのあたたかいお人柄がにじみでていてとても素敵でした。被害にあって傷ついても、人とのつながりによって回復でき、力を取り戻してゆけるものだというメッセージを強く感じられる集いでした。ありがとうございました。

20周年おめでとうございます。20年間のWCKの活動について具体的な活動内容やあつい思いを伺うことができ、さらにそれぞれのテーマについてのこれからの課題についてもお聞きすることができとても充実した内容でした。特に昨夏からSARAについて伺うことができ、カウンセリングルームに相談に来てというのとは違い、早期に話すことで「私は悪くない」「私は被害者」ということが当事者の方にすっと入っていくという言葉が印象的でした。

フェミニストカウンセリングが各分野で注目されることは、重要に思います。プロのカウンセラー(臨床心理士)がジェンダーの視点をもったカウンセリングをしてこなかったため、育児相談ですら、ジェンダーの視点がない状態でなされていると感じます。人々が抱える問題がジェンダーの問題として認識されないのは、ジェンダー規範を意識したこともないカウンセラーや社会があるからだとおもいます。「フェミニズム」という言葉への嫌悪感が社会全体(特に女性の中にも)あるので、「ジェンダーカウンセリング」という呼び方が良いと思います。セクシャルマイノリティや男性の被害者のための活動もしやすくなります。
by WCK-News | 2016-03-01 00:00 | 講座受講者の声

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