ウィメンズカウンセリング京都          ☆スタッフblog

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大好評の、栗岡多恵子さんのボディワークを連続講座で開催します。
ストレスをゆっくりと解消したい方、”身体ほぐし”を体験してみたい方、
ぜひご参加ください。
参加は女性に限らせていただきます。

ウィメンズカウンセリング京都&Brisaブリーザ主催
“こころ”と“からだ”のリラクゼーション講座
~ボディワーク&アロマの香りでセルフケア~

講師:栗岡多恵子さん(Brisaブリーザ主宰)

エッセンシャルオイル(精油)の香りに包まれて、ゆったりと「大切なわたしのからだ」を確かめながら、体操でもストレッチでもない、アロマテラピーや気功・呼吸法などを取り入れた自然のままの“身体ほぐし”で、こころとからだをさわやかに、自分を取り戻す時間を共有しましょう。


第1回10月16日(月)
19:00~20:30身体ほぐし日々の疲れやストレスでかたく重たくなったこころとからだを各部分ごとに、ゆっくりした動きで丁寧にほぐします

第2回10月30日(月)
19:00~20:30呼吸法とリラクゼーション腹式呼吸で、「いま、ここにいる私」のからだの中心から呼吸して、こころとからだを浄化していきます

第3回11月13日(月)
19:00~20:30きれいな姿勢で気分をリフレッシュ正しい姿勢や立ち方になるように骨格を調整して、きれいな姿勢を保つウォーキングで心身をリフレッシュします

第4回11月27日(月)
19:00~20:30わたしのからだが目覚める動きをする循環がよくなり、からだの中心から自然治癒力が増してくる動きを学びます

第5回12月11日(月)
19:00~20:30リラクゼーションのためのボディワーク 総まとめ(基礎編)
第1回からの身体ほぐし・呼吸法・姿勢・歩き方(ウォーキング)などを組み合わせて、自然で「ありのままのわたし」がゆったりとリラックスできる自分中心のボディワークの時を紡ぎます


■場所:京都市子育て支援総合センター
■こどもみらい館 2階 和室
(京都市中京区間之町通竹屋町下る楠町601-1)
   TEL075-254-5001
■参加費 全5回10,000円
■当日は動きやすい服装と水分補給のための
飲料水を持参ください。

申し込み・お問い合わせは…ウィメンズカウンセリング京都 TEL:075-222-2133 
                            e-mail:info@w-c-k.org まで
by wck-news | 2006-09-20 17:35 | お知らせ(講座情報など)
改正均等法が成立して来年4月からはセクシュアル・ハラスメント対策が強化されます。
これまでは事業主はセクハラ防止に配慮していればよかったのが
これからはきちんと対処しなければならなくなるのです。

そして、どのように対処しなければならないかを具体的に決めるのが「指針」です。
現在その指針案を厚生労働省の審議会が検討していて
パブリックコメント(意見募集)を行っているのです。

一人でも多くの人が意見を寄せれば、少しでも力になる指針ができるはず。
というわけで、くわしい書き方、送り方などは
日本フェミニストカウンセリング学会のHPに載っています。
http://nfcg.web.infoseek.co.jp/

締め切りは9月27日です。
是非、関心のある方は意見を寄せてください。(す)
by wck-news | 2006-09-19 18:46 | お知らせ(講座情報など)

狂気の世界遺産

 今年の夏、ポーランドのアウシュビッツを訪れた。出発前はあれこれと考えることもなく、見識を広げられたらという程度の気持ちだった。

 最初に訪れた第一収容所は博物館になっている。門に掲げられた「働けば自由になれる」という標語の下をくぐって中に入った。とたんに息がしにくい。この施設はもともとポーランドの刑務所として作られたレンガつくりの頑丈な建物で、ソ連軍が侵攻してきたときドイツ軍に破壊されずに残ったものだ。思ったよりもこじんまりとしている。

 収容者の遺品が山積みにされた部屋に入ると、なによりもここでとんでもない数の人間が殺されていったのだと実感できる。切取られた髪の毛、鞄、服、生活雑貨・・・・。涙が止まらない。子どもの靴だけが集められた部屋でとうとう、私は嗚咽しないではいられなくなった。これらの靴は、死の直前までくたくたになった真っ黒に汚れた足に履いてあったものだ。どこどこのだれだれと尊く存在していた子どもたちのものなのだ。本当にものすごい数があって、圧倒され続けた。日ごろ、子どもと関わる仕事をしていることもあってよけいにしんどかった。

 その他にも、銃殺の壁、立ち牢、ガスチェンバーなど。そのまま残された施設ならではの生々しさが、そのたびに胸にせまってきた。

 映画でアウシュビッツ収容所を描いたものをいくつか観たことがある。そこで表される施設は、主に第二収容所であることをはじめて知った。そこは、先の施設から数キロ離れたところにあった。鉄道の引込み線が「死の門」をくぐって中に続いていく。ヨーロッパ各地から貨物列車にぎゅうぎゅうにつめこまれて運ばれてきた収容者たちは、その先のプラットホームで、ガス室送りと強制労働とに選別される。引込み線の行き止まりになったところの両脇に、一度に二千人を殺すことのできる大型のガス室が建っていた。これらのガス室は証拠隠滅のために破壊されたが、その残骸はそのままにされている。

 映像で観て頭に残っている広大な収容所の風景はここにあった。男性が収容されていた木造の建物群は焼き払われて、各建物の煙突だけがずらっと規則正しく並んでいる。見学者のために再現された一画を見て回ることができる。ポーランド人のガイドさんがここでの悲惨な生活について詳しく説明してくれる。この話が、またすごい。そこまで人間性を否定された生活のなか、生き延びてきた人がいることが信じられないぐらいだ。

 私達のバスの集合時間まではわずかだった。ガス室まで歩くのは無理に思えた。それでも、私は引き込まれるように、引込み線の先端まで歩いていった。そこにある鎮魂のためのモニュメントとガス室の残骸。とても天気のいい日で、じりじりと照りつけてくる。とても暑かった。

 数百メーターの距離を線路沿いに急ぎ足で歩きながら、私はlここで働いていたドイツ軍の気持ちになってみようと考えた。彼等には列車から降りてくる大勢の人たちが人間には見えていなかっただろう。自分達が搾取する品物を身につけた動物?虫?。ひとかけらの温情なども持ってはできなかっただろう。人間に値するのは、自分達だけであって他にはない。それは個人の狂気ではなく、プロパガンダや組織のなかに抜け道のないように組み込まれた狂気。個人の感情は、重い重いふたで封印してあったに違いない。

 その感覚を想像しているうちに、線路の行き止まりに着いた。そこはやはり特別な場所で、私には空気がピリピリと肌をさすように感じられた。モニュメントの前で手を合わせ、そこにいた人に頼んでガス室を背景に写真をとってもらった。私のおびえた顔と緊張して持ち上がった肩、後ろのガス室とまわりの森は神妙な雰囲気が漂っている印象的な写真が手元にある。

 最初の施設内を歩いていたときに、目の前にぱらりと一枚のポプラの葉っぱが落ちた。今でも手帳に挟んであって、時々思い出す。表現するのはおっくうだし、思い出すのもしんどいけど、何か記録を残しておきたくって投稿した。ぜひ、機会があったら訪れて欲しい。あんな気持ちになった場所は初めてだった。もう一度訪れて、有名な唯一の日本人ガイドさんの話が聞いてみたいと思っている。その時は時間に余裕をもって、ゆっくりと祈ってみたい。 (ひ)
by wck-news | 2006-09-04 23:45 | 日々雑感

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