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1カ月遅れですが、今年も11月25日、女性に対する暴力根絶運動
「パープルリボン」のキャンペーンで、京都タワーが「パープル」
になりました。参加したスタッフの当日の報告です。

女性に対する暴力根絶運動

今日、夕方からのタワーライトアップに参加して来ました。
京都市が中心になってイベント進行をする中、長岡京市が展示しているパープルリボンキルトの前で芸大生のチェロ、ヴィオラの生演奏があり、ライヴを横目にタワーのライトアップを観ていました。

もっと鮮やかな点灯かと期待していましたが、タワーの下方からじわじわと紫色に染まっていくものでした。場所を移動しての集合写真に、おさまってきました。
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去年の記事はこちらです。



by WCK-News | 2011-12-25 00:03 | 日々雑感

スタッフおすすめ本

ザビーナ・シュピールラインの悲劇 ユングとフロイト、スターリンとヒトラーのはざまで

ザビーネ・リッヒェベッヒャー / 田中ひかる訳 / 2009年 岩波書店


 今年読んだ本のなかで、一番印象的な物語だった。2段組み387頁の大著に、64頁の詳細な注がついている。著者の力の入れ方がわかる。ザビーナ・シュピールライン(1885~1942)のことは知らなかったが、この時代にチューリッヒ大学で医学博士号を取得し、精神分析医になったユダヤ人女性である。彼女は19歳のときに精神病院に入院し、ユングが治療を担当し、2人は恋愛関係に。ユングの医者としての倫理違反行為ではある。
 精神分析学会でフロイトと知り会い、ジャン・ピアジェには彼女が精神分析を実施している。1913年第一次世界大戦後、ヨーロッパを去り、生れ故郷のロシアに帰り、侵攻してきたドイツ軍のユダヤ人虐殺の犠牲になって死去。
 この強烈な人生を生き抜いた女性の存在を、今頃知った私の人生の取り返しようのなさに、しばし呆然としました! でも、知らないよりはなにか豊かになった気がする。



クリスマスに少女は還る (創元推理文庫)

キャロル オコンネル / 務台夏子訳 / 1999年、東京創元社



 ミステリ手法によるこういう物語が、昔から好みだったんだと再確認。ニューヨーク州の片田舎で、小児性愛者によって、10歳の2人の女の子が誘拐された。しかし、少女たちは負けていない。奇想天外な果敢な闘い方と2人の勇気。そして、クリスマスのどんでん返しに、子どもだからこその創造力とその純粋無垢なシスターフッドに泣かされる。悲しくもあるけど、女の子っていいなあ… フェミニストカウンセラー必読のミステリ! 




by WCK-News | 2011-12-24 00:00 | 本・映画・DVD
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今日は2011年最後のスタッフミーティングでした。帰りに、WCK事務所近くにある平安女学院のイルミネーションを観賞!
華やかで毎年楽しみです



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このツリーはペットボトルをつなぎ合わせて作られています。ペットボトルの1つ1つには、被災地などの「哀しみ」への祈りや希望のメッセージが記されてました。なかなかのアイディアですね。




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by WCK-News | 2011-12-23 23:33 | 日々雑感
11~12月の講座“怒りとつきあう”(全3回)に参加された皆様のご感想をご紹介します!

★怒りについて、色々考え方が変わってきて少し気持ちが楽になりました。参加して良かったです。「私怒っているんだな~」と自分の感情を認めたり、私メッセージを伝えたり、
etc・・・。より自分の気持ちを優しくうけとめていけそうです。自分自身や相手とのコミュニケーションをよりよくしていけるひとつの方法として、とてもいいスキルや考え方を学べて、嬉しいです。講師の方のお話もさらりとしているのに心に響きました。
全く知らない講座の皆さんのお話もとてもよかったです。講師の方、皆さん、ありがとうございました。

★参加してとても良かったです。わからなかったことがわかっていく感じがしました。細かなことを書きだすと、もう本当にいっぱいになりそうなほど、得られたものは多かったと思います。まだ自分の中で消化できてなかったり、実感が湧かなかったりということもあったので、これから出来ていければと思います。
・一番良かったこと…自分の気持ちに注目できたこと(感じてみようとか、身体感覚を意識できた。)
・実感してみたいこと…リズム呼吸で怒りの中心から抜け出すこと(ワークで私はちょっと違うキョリの取り方をしたみたいでしたので・・・)

★"怒りとつきあう"トレーニングを体験して、感情にはいい、悪いはないんだ、また感じるのは自分の権利なんだということが、よく理解できました。3回という短い日程でしたが、満足いく内容でした。ボディランゲージも非常に雄弁であることも新たな発見。
ありがとうございました。

★怒りとは 表現してもいい感情なのだと思った。怒りの感情を押さえて生きて来た私(特に結婚前までは怒りの感情は出さなかった)は、講座の仲間の方にもそういう方がいらしたことが私だけ特別ではなかったんだと嬉しかったし、感情を呼吸で整えてから相手に伝える事の大切さ、相手を責めないで伝えていく大切さ…3回の講座ではなかなかむつかしいですね。

★3回という講座をもう少し増やして欲しいです。感情をもっと解りたいと思いました。それは自分自身を知ること、理解することなんだと感じました。もっともっと教えてほしいと感じました。続きを期待します。日々の中に、今回の体験を実験しつつ、試しつつ、自分のものにしていきます。ありがとうございました。

★新鮮な気持ちで、自分と向き合うことが出来て良かった。頭で理解している事と、実際の場面で、自分の感情とどの様に付き合って行けば良いのか相当開きがあるものだと実感した。自分の苦手な場面でも、このスキルを上手に使って行けたらと思う。

★日常生活に行かせるスキルがたくさんありました。今回、他者に対する怒りについて考えたが、「自分に対する怒り」をうまく受け止められない時があります。今後、これに対する講座があればぜひ受講したいです。自分が怒るときだけでなく、人の怒りを受け止める時の参考にもなりました。




by WCK-News | 2011-12-22 22:22 | 講座受講者の声

スタッフオススメ本

プリンセス・マサコ―完訳 菊の玉座の囚われ人

ベン・ヒルズ / 第三書館


宮内庁が異例の見解を出した本ということで読みたかったのだが、どこにもなくてやっと古本屋で発見した。日本の報道だけではよくわからない皇室の姿がみえてくる。雅子さんの結婚に際しても「身元調査」が徹底して行われたとか。「身元調査」って「上流」の証なんだあ、と妙に感心してしまった。

魔女の1ダース―正義と常識に冷や水を浴びせる13章 (新潮文庫)

米原 万里 / 新潮社


多様性を自分にどう織り込むか。通訳の仕事からみえたことを「正義と常識に冷や水を浴びせ」書き込んではる。言語は関係性という文脈のなかで生き生きと動く、相互理解は文化や歴史への興味や関心ぬきに成り立たないなど、大切なことを教えてくれる。「不実な美女か 貞淑な醜女か」(新潮文庫)も面白くて、ためになるよ。

嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)

米原 万里 / 角川書店


涙溢れる一冊でした。人間が多様性をどう認識していくか、そのアプローチの核心を書いて下さっていて生きているときにお話を聞きたかったです。あと差別を組織化していくのは政治であると思いました。
by WCK-News | 2011-12-01 00:00 | 本・映画・DVD

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