ウィメンズカウンセリング京都          ☆スタッフblog

wcknews.exblog.jp
ブログトップ

<   2012年 07月 ( 4 )   > この月の画像一覧

ニュースレター第63号

WCKニュース第63号を発行しました!
今号の内容紹介です。

☆ CONTENTS ☆
■ 巻頭エッセイ/スタッフ
■ 寄稿:寄稿 デートDV防止出前講座からみえるもの/参画ネットなら
■ 特集:「女性と貧困」について考える/周藤由美子
■ 報告:日本フェミニストカウンセリング学会富山大会/楠神小夜子
■ 連載: “ポスト”フェミニズム理論の迷宮を歩く/大槻有紀子
■ WCK NOW:講座「批判に対処しよう」/今西 康子
■ インフォメーション:9月16日公開講座案内 ほか

ご購読のお申し込み、お待ちしています!
※ニュースレターについてのご案内は、こちらをご覧下さい。

お申し込み・お問い合わせはウィメンズカウンセリング京都(WCK)まで。
TEL : 075-222-2133    FAX : 075-222-1822
E-mail: info@w-c-k.org  HP : http://www.w-c-k.org/



        
            
by WCK-News | 2012-07-26 00:00 | ニュースレター
7月5日に終了した自己尊重トレーニングを受講された方たちのご感想です。
(掲載の許可をいただいた方のご感想のみをご紹介します)。

★ 自己尊重への確かな道すじは・・・?
  とり合えず、日々更新・ 今を生きる・・・ことに集中して頭の中を異じげんにもっていかない。
  今の自分を認識するというようなことをしていきたいと思います。

★ 自分を知ることができたと思います。
  “自分に焦点を当てる”ことに注目できたなと思います。
  5週間の間に気持ちの揺れがあっても、そのまま受け止めて、講座内で発散できました。
  ありがとうございました。

★ 5週間、週に1回のトレーニングで自分を見つめ直すとてもいい時間をもつことが
  できました。私自身、ひとつ乗り越えた経験(きっとまた何度も経験するのでしょう
  が・・・)もさせてもらえたことに感謝したいと思います。
  参加された方々もとてもすてきな方で、それぞれの方の話しに共感、気づきがあり、
  とても感謝、感謝! 皆さん、ありがとうございました。


7月7日からは自己主張トレーニングが始まりました!
by WCK-News | 2012-07-11 00:00 | 講座受講者の声

2012年 春の講座

講座開催日までこの記事がトップにきます。

自己尊重トレーニング&自己主張トレーニング

☑「私ってダメなとこばっかり」と思う
☑ 他人からどうおもいわれているのかが、気になって仕方がない
☑「ありのままの自分でいい」なんてとても思えない
                という方は ⇒ 自己尊重トレーニング

☑ 言いたいことが上手く言えず、ストレスがたまる
☑ 伝えようとしても、感情的になってしまって自己嫌悪になる
☑ コミュニケーションが「うまく」とれるようになりたい
               という方は ⇒ 自己主張トレーニング
    
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
✿ 自己尊重トレーニング~自分を知り、自信に変える ✿

なんだかうまくいかない。でも、どこから変えたらいいかわからない・・・。
「うまくいかないのは自分のせい」と悩んでいませんか?
自己尊重感(セルフ・エスティ―ム)は、自分をありのままに評価し、大切に思う気持ちです。
トレーニングでは、自己尊重にかかわるテーマについてのワークと語りあいを通じて、自分自身への理解を深めながら、自分らしい生き方を探ります。

プログラム内容:①自己尊重感とは ②私の「あたりまえ」を見直す ③私と他者の境界
          ④感情はシグナル ⑤心の基本的権利/まとめ

■ 日 時:2012年6月7日~7月5日
       毎週木曜日 AM 10:00~12:00

■ 受講料:10,500円(全5回)
■ 定 員:15名(最低成立人数5名)女性のみ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 
✿ 自己主張トレーニング~アサーティブ・スキルを身につける ✿

自己主張(アサーティブネス)は、消極的にも攻撃的にもならずに、率直に自分を表現し、相手と向き合うコミュニケーションのスタイルです。
相手の依頼を断りたい、批判に反論できなかった、対立したときはどうしたらいいの?、怒っている気持ちをうまく伝えたいなどなどひとりひとりが練習したい場面を、トレーナーとのロールプレイで再現し、相手に言いたいこと(伝えたいこと)を繰り返し練習します。
グループメンバーのサポートのなかで、気持ちを確認しながら、言葉にしていくプロセスを体験して下さい。

■ 日 時:2012 年7月7日~8月4日
      毎週土曜日 PM 3:00~5:00

■ 受講料:10,500円(全5回)
■ 定 員:8名(最低成立人数5名)女性のみ

※受講料は当日受付にてお支払い下さい。
 なお、いったん入金された料金は返金いたしませんのでご了承ください。

お申し込み・お問い合わせは・・・・・
ウィメンズカウンセリング京都
京都市上京区衣棚通下立売下ル東立売町203大京ビル2F
TEL:075-222-2133 FAX:075-222-1822
E-mail:info@w-c-k.org  HP:http://www.w-c-k.org/
受付時間 10時~17時(日祝除く)
カウンセリングは10時~21時(日祝休み)1時間5,250円(税込み)

チラシ画像も入れておきますね。
f0068517_14282288.jpg

地図は、ブログ・カテゴリーの「WCKについて(地図など)」でご確認ください。
by WCK-News | 2012-07-07 00:00 | お知らせ(講座情報など)
「女性と貧困」について考える    周藤由美子

はじめに
WCKでは、4月15日に京都で反貧困ネットワーク京都と共催で公開講座「女性と貧困 ジェンダーの視点で当事者目線で考える」を開催した。赤石千衣子さん(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事、反貧困ネットワーク副代表、東日本大震災女性支援ネットワーク世話人)、伊田久美子さん(大阪府立大学教員、女性学研究センター長)、丸山里美さん(立命館大学教員、女のおしゃべり会)の3人のシンポジストのお話をまず簡単にまとめたい。

 赤石さんのお話

● なぜ女性の貧困が見えにくいのか?
貧困問題が社会問題化したのは「ネットカフェ難民」「ワーキングプア」に関するメディアの報道であり「派遣村」だった。若い男性がネットカフェで寝泊まりして日雇い派遣で働くしかない「男性の貧困」を取り上げたものだった。しかし、様々な貧困のデータからは、「女性の貧困」の深刻さが浮かび上がる。(「女性はほぼ全年代で男性より貧困」「女性の半分以上が非正規雇用労働者」「若い女性の非正規化が激しい」「高齢女性の貧困も深刻」) 
なぜ女性の貧困は注目されなかったのか。それはこの社会の「正社員男性片働きシステム」=「女は扶養され家事育児の担い手」と大きくかかわっている。

● 若い女性の貧困 
財団法人横浜市男女共同参画推進協会が2009年4月に行った「若年女性無業者の自立支援に向けた生活状況調査」では、彼女たちの生活上の困難な体験は「職場の人間関係トラブル」「学校のいじめ」「精神科・メンタルクリニック通院」「一か月以上の服薬」「親など家族からの支配・期待が重荷」「食べ吐き、過食・拒食」「不登校」「家族からの暴力・虐待」「性被害」など。多重的に困難を抱えていて、結婚や将来の暮らし方が見通せない状態にある。しかし、仕事に不安や困難を感じながら働きたいと希望しているのだ。

彼女たちへの支援として、マイクロソフトが支援して各地で講座を開いている。横浜では「若年女性のためのガールズ編しごと準備講座」がある。彼女たちは携帯メールはできるがキーボード操作には慣れていない。講座でも最初は緊張してストレスで何度もトイレに行ったりしていた。そこでリラクゼーションや自己肯定感のワークなどをする。卒業生には「めぐカフェ(就労カフェ)」を開いて練習させている。

● シングルマザーと貧困
日本のシングルマザーの就労率は約84%で世界でも3番目に高いけれど、就労収入は平均171万円と非常に低い。手当や養育費などを含めた平均年収でも213万円で、父子家庭の年収は421万円で2倍くらいの収入がある。
2003年から国の母子家庭施策は就労支援に力をいれ、その代わりに児童扶養手当の有期化(5年で半額)をすすめた。(しんぐるまざあず・ふぉーらむなどの運動で、児童扶養手当の半減は凍結させている。)しかし、この施策は失敗した。日本のシングルマザーの就労率は国際的にも最高なのだ。もし就労支援をするなら、質の高い、正社員で、ワークライフバランスの取れる仕事に就けるような支援であるべきだった。
シングルマザーになってすぐに働かなければならないときに仕事・住宅・保育すべてをカバーできるか?そんなときにキャバクラが寮や託児所完備と宣伝してくる。一時的でもキャバクラで働こうかなと思うシングルマザーがいても不思議ではない。子どもたちとの時間を持てるという誘惑は大きい。
 大阪の幼児置き去り事件は、母親(被告)へのバッシングがすさまじかった。しかし、被告は困難な生い立ちの中で孤立していたにも関わらず、布おむつや母乳での子育てなど「よい母親」をめざしていたが、仕事・保育・住居すべてが揃ったのは夜のキャバクラ・風俗だったのだ。また、彼女はシングルマザーの支援策を受けていなかった。この事件はシングルマザーの貧困を放置した結果の、社会によるネグレクトではなかったか。
 また、シングルマザーが福祉を受けるためには「男の影」があってはならないというプレッシャーも大きい。宇治市の生活保護受給の際の誓約書のように「男がいるなら扶養してもらえ」という規範がある。これは日本だけでなく全世界的なことで、「クローゼットに男を隠しているだろう」と言われる。

長いのでたたみます。続きはこちら!
by WCK-News | 2012-07-01 00:00 | WCK公開講座報告

フェミニズムの視点にたった女性のためのカウンセリングルーム、ウィメンズカウンセリング京都のスタッフブログです。最新の講座情報やスタッフの雑感などをお届けしています!


by WCK-News