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ドーンセンターの相談がなくなる危機!

来年度予算がゼロ査定!!
フェミニストカウンセリング学会が委託を受けているドーンセンター(大阪府立女性総合センター)の面接相談が存続の危機です。
相談事業の存続への「お願い」文書を転載します。


   ドーンセンター相談事業存続への「お願い」

                         特定非営利活動法人 心のサポート・ステーション
                                         代表理事 宮本由起代

                    特定非営利活動法人 日本フェミニストカウンセリング学会
                                         代表理事 井上摩耶子

昨年は大阪府の財政再建案に対し、ドーンセンターと大阪府男女共同参画推進財団の存続をかけて、市民団体「すきやねんドーンセンターの会」が精力的に運動を行い、54,854の個人と290団体の賛同を得ました。その結果、財団は自立、ドーンセンターも多機能化して存続となりましたが、自立としての存続にはイバラの道が続いています。

今回、ドーンセンターの3大事業の1つである相談事業に関し、男女共同参画課が出した予算請求額に対して大阪府予算案ではゼロ査定になっています。独自の相談事業が廃止になると、女性を総合的に援助・支援するというドーンセンターの設立からの目的達成が困難になります。

●大阪府立女性総合センター(ドーンセンター)の相談事業は、

◆女性たちの緊急で切実なニーズに応えて、セイフティネット機能を果たす専門性の高い相談をおこなっています。そのため、利用者のみならず医療、警察、司法、教育関係機関や府下の自治体から信頼され、全国の公的相談事業のモデルとしての役割を担っています。
 
◆面接相談は年間1800件以上の相談を受けています。毎年設置枠以上の予約が殺到し、現代社会で女性が遭遇する悩みの最前線の相談を受けています。特に支援にさいして高い専門性やスキルが求められる犯罪被害者、虐待サバイバー家族内暴力の被害者などのカウンセリングも多く、公的機関の社会的責任の一端を果たしていると言えます。

◆電話相談の年間数は3777件でしたが、時間外アクセスは6721件に達し、相談中のアクセスも推定すると電話相談への需要の多さがうかがえます。DVや各種ハラスメントの被害者、育児不安の母親、社会的ひきこもりへの支援などに対して内外から高い評価を得て、外国からの相談もあります。これまでの経験の蓄積と質の高い相談事業をめざした研鑽が、社会的評価に表れています。


私たちは相談事業を担ってきたNPO法人として、ドーンセンター相談事業の存続を要望します。福祉的な支援や法的な支援とともに、女性の安全と自立にとって、ドーンセンターが実施する女性の悩み電話相談・心理面接相談の質と量を維持することは不可欠です。
現在予算の復活のために男女課が努力中ときいていますが、
是非、皆さまのお声を大阪府や大阪府議会にお届けください。
建物だけでなく、充実した機能をそなえたドーンセンターを、現在と未来の女性たちに手渡していきましょう!

★ドーンセンターのHPはこちらです。
by wck-news | 2009-01-23 13:23 | その他

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