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公開講座「LGBTの人たちの望むサポートとは?」 ご感想

9月11日に開催した公開講座「LGBTの人たちの望むサポートとは?」
参加して下さったみなさまからいただいたご感想のうちの一部を、ご紹介します。

★当事者や家族の方から聞けて、とても勉強になりました。
基本的にどんな状況でも相手、個人を理解し、尊重することが大事なことだと感じました。

★LGBTの心理的な支援はまだ始まったばかりで、これからLGBTが生きやすい社会を作っていく上で必要なことだと思う。今後はどのような支援が実践されているかを共有できる場が増えればいいと思う。

★当事者のお話をきけたことは、とてもよかったです。
セクシュアルマイノリティとしてひとくくりにしてしまいがちですが、
本当に一人ひとり違うのだと改めて実感しました。
日常の中に、あたり前にある無知からくる差別や偏見。
まず知ってもらうことから、何かが変わっていくのかなと思います。
今日思ったこと…フェミニストカウンセリングというのは「女性の為の…」というよりは、
「マイノリティの為の」「弱者のための」カウンセリングなのだなと思いました。今更ですが…。
本当にその人の為に必要なものを考えてくれるカウンセリングですよね。

★小林さんの親として正直な戸惑いの気持ちや子どもの苦しみやありのままの姿を受けとめていく瞬間の話に胸がつまる思いがしました。「息子との出会いがあったから・・・」という言葉から息子さんも自分自身を肯定しておられるのだなと感じました。
桂木さんのお話にあった「異性愛はカミングアウトしなくていい」ということは、今の異性愛中心社会を象徴していると思いました。

★行政職ですが、学校での「性(生)教育」について、リプロの観点からもっと教育に力を入れてほしいと思っています。しかし、学校教員にはなかなか伝わらずモンモンとしています。今日の話もまた、学校へも働きかけたいと思います。
若くして望まない妊娠をし、単親へ、また児童虐待へ、そのような結果を歩まぬよう…自分の判断で自分を大切に人生を歩む教育に大切なことだと…最近、特に思います。

★いろいろなトラブルがliveでしたが、それはそれでよかった。頭で理解しているつもりでも、LGBTについて当事者やそれにかかわる人々の話をきくと、想像以上に苦しんだり、悩んだりされているのが本当に伝わってきました。
TVではおねえキャラが大人気だけれど、そのことでLGBTの存在を知るきっかけにはなっていると同時にかたよったイメージがついてきてしまう怖さも感じます。
私は今はヘテロだと思っていますが、出会ったセクマイの人とは性的指向などが違うだけで何も変わらない同じ人間です。自分は違うと思わないで多様性を認めること、自分の中の偏見をとりさること、教育の場の機会をふやし、たくさんの大人から子どもに伝えていくことで、「みんながアタリマエ」の社会に少しづつ変えていけるのかなと思います。
性別二元論のくだりはちょっと難しかったので家で考えてみます。

★・男女の区別にこだわるのはきゅうくつだと思いました。
  色々な書類に(男・女)欄があるのは何故だろうかと不思議に感じました。
 ・世の中、何ごとも役割が強いと、それに合わせざるを得ないのは辛い。
  男女のことも含め、柔らかな社会が生きやすいと思いました。
 ・知らないことがわかる。当事者から伺えるのは新鮮です。

★こうした取組を公開講座でとりあげてくださったことがとても嬉しく感じました。
どのようなセクシュアリティの人であっても、最終的にはその人のパーソナリティが一番肝心なような気がします。結局はLGBTであってもなくても、人としてつき合うという点では同じなんだと思います。
それでも差別や偏見のある社会で少しでも抵抗なく生活していけるような環境を整えていけたらと思っています。

★私は体は女性なんですが心の中は男性です。同じ苦しむ仲間と出会うきっかけが今迄なかなか無くて、知人の紹介で出席したのですが、もっともっと自分自身の事を、話を聞いてもらいたいという気持ちがあり、自助会に出席し、仲間と共感し、自分自身楽になりたいです。
どこで自助会が行われているのか知りたいです。

生きづらさは、好きな女性には旦那さんがおられるので告白もできず、女性のふりをして近づき、その女性と仲良くしていることで今は幸せです。もし男性に生まれていたら、違った人生が送れただろうと思います。今まで一度だけ女性とお付き合いをした事が有ります(高校1~3年間)。以後、女性とお付き合いをした事がありません。やはり私と同じ立場の方とお話し、分かち合いを本当にしたいです。

★貴重な集会に参加できて、多く学ぶことがありました。
ここのところ「LGBT」というくくり方にむずかしさを感じています。
とくに、トランスジェンダー(性規範を問う立場)と性同一性障害(GID)を自認する人々(既存のジェンダー規範を前提とする立場)がどのように「対話」できるのか、
また、GIDが注目されればされるほど、性規範やジェンダー規範の問いを抱えざるをえないレズビアンが不可視化されていくプロセスも気になるところです。
とくに、フェミニストカウンセリングとレズビアンは距離がある(?)気もするので、
レズビアンの社会運動に関わっている立場からどのように「対話」を求めていくことが出来るのか、自分自身も考えていきたいと思っています。
by wck-news | 2011-09-22 00:00 | 講座受講者の声

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