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シンポジウム「女性と貧困」のご感想

4月のWCK公開講座「女性の貧困」への、ご参加ありがとうございました。
会場でのアンケートにご記入いただいたご感想の一部をご紹介いたします。
(掲載のお許しをいただいたもののなかからの抜粋です)

☆結婚制度が破綻しかけている現状があるのに制度にしがみつかないと生きづらい現状も
 ある。非婚化、少子化を嘆く割には政策が全然ついていってないように思う。

☆ちがう分野のちがう視点をもった人が、今日の様に日本の社会構造について語り合う、
 それも本音で!というのが面白かったです。

☆今の社会は、能力のある人、お金持ちの人、人間関係が上手な人がいごこちのよいとこ
 ろであるように思います。

☆以前から女性の方が男性に比べて貧困者が多いと思っていたのに、表にでないのはなぜかと思っていました。いくつかわかったことがあってよかったです。

☆ホームレスの定義や、なぜ女性のホームレスが少ないかなど、今まであまり知らなかったことがとても勉強になりました。

☆ホームレスのアーティストの方が「働きたくない」「大きな金にまきこまれたくない」という話、意見はとても理解できる。働きたい人は働け、そうでない人もちゃんと生活ができるような保障をすることが、やはり基本なのではないかとい思う。
 「男の人が責められている気分になる」ところの意識を、もう少しつっこんで考えてみたいと思った。

☆「女性と貧困」というこれまであまり取り上げてこられなかったテーマでこうしたまとまったシンポジウムを企画されたことを評価し、敬意を表したい。内容のレベルも高く、問題点の本質をついた報告が多くいろいろ考えさせられることが多かった。特に「男性正社員片働きシステム」を中心に構築されてきた社会システムやそれに支えられた「家族」像が崩れてきている中で「ワークライフバランス」のとれた社会システムのあり方はどうあるべきか何らかの形で提起していくことが求められていると思う。

☆貧困化と家族形態が密接に結びついているとは気づきませんでした。
 全体を通して非常に興味深いお話でした。

☆フリーターが35歳未満の・・・・という定義があって、その年齢を超えた人々が増えて非正規雇用の問題が大きく取り上げられるようになったという発言に社会全体の大きくて深い問題がここにあると感じました。
アンペイドワークを圧倒的に多く担っている女性がいてそれを当然と思っている男性との対立ではよくなりません。女性の労働市場での働きがよくなって賃金があがれば、男性も一人で扶養者として頑張らねばならない縛りから楽になれると思います。でも非婚シングルマザーではなかなか貧困からはいあがれません。これはカップルでの生活スタイルを選んだ人々のことですが・・・。
by WCK-News | 2012-05-20 00:00 | 講座受講者の声

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