人気ブログランキング |

ウィメンズカウンセリング京都          ☆スタッフblog

wcknews.exblog.jp
ブログトップ

公開講座「DV家庭で育つ子どもたち」でいただいた感想

9月16日(日)開催の公開講座 「DV家庭で育つ子どもたち」に、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。お二人のゲストスピーカーはじめ、参加された皆さんのおかげで「社会的回復と必要な支援について考える場」になりました。当日、アンケート用紙にご記入いただいた感想のうちの一部を紹介させていただきます。すべてを掲載できなくて残念ですが、当日の様子を少しでもお伝えできればと思います。

■ 私は父親が母親にふるう暴力を目の当たりにしながら成長しました。被害者は母親だけであり、それを見てきた自分が被害者であるとはあまり認識してきませんでした。今回のテーマ「DV家庭で育つ子どもたち」も被害者なのだという宣言は、励みになりました。「DV家庭で育ったことのもとを取って欲しい」という言葉は、自分の中の恥、劣等感の気持ちを少し変えてくれそうな気がしました。

■ お話をありがとうございました。会場全体が、お2人の話を全身全霊で聴いている空気を感じました。あらゆるところに、こういう場があるといいなと思います。わたしも、そういう場づくりを目指して、NPOの中でカフェを開いています。(真夏と真冬はお休みします)皆さんの気持ちが広がり、だれもが生きやすい社会になることを願い、それに向かってがんばります。

■ 私自身、当事者なので人ごとには聞けず、又、私自身の過去とかさなったり、そして、そうではない自身の過去を新たに思い出したりしました。今では冷静にふり返る事が出来るので、とても、いろいろ気づき等、今後の為になりました。

■ DV被害者です。6年前に0歳の娘と一緒に家を出て、たくさんの方々に支えられ、何とか生活を再建しています。当時を振り返ると、必死でしたが一人の力で乗り越えることは到底できるものではなく、この経験が10年20年前であれば 私はもう生きていなかっただろうと思います。現在も面接交渉など、これからの不安もありますが、わかって下さる方々がいてくれると思えるだけで、前に進めます。ありがとうございます。お二人には脱帽です。最後まで話して下さって ありがとうございました。これから子どもと向き合っていく上で大切にしていきたいと思います。

■ Bさんが言っていたように、学校の先生、保育園の先生、裁判官、調停員、医師にこそ〈正しく深く〉理解してもらいたい、と常々痛切に思っています。

■ 先ずAさんBさんがホントに正直に自分の事を語ってくれた事に感謝です。またその話しをサポートする様に周囲からの共感でとても自然な形でゆるやかに わかりやすく 進んでと私にとってもとても優しいよいスピードと言葉でした。有難うございました。

■ 子どもが見た虐待親、DV父に対する思い、母への思いもきかせていただいてよかったです。公開の場で話してくださったAさん、Bさん、本当にありがとうございました。またそれに触発されてサバイバーの方々の発言が続いていくことに感動しました。子どもの意見表明については、来年から子どもの手続代理人の制度が始まりますが、どのように子どもの意見を聞き出して伝えて行けばいいのか、悩ましいです。子どもは同居している親の意向を多かれ少なかれどうしてもかんがえてしまうところはあると思うので、それをどう考えればよいかなど(特に年齢が低ければ低いほど)。あと、いっしょにいる母への感情や母からの影響もあると思うので(おふたりも母に気をつかっているなあと思ったところもあります)(父のもとで育てられている子どものことを考えれば切実)、子どもへの支援としては、その部分へのフォローも必要だと思います(母への支援とは一致しないことがありうると思いますが)。そういう環境にない子どもより大人びてしまうのはとても複雑な気がしますが、それを生かしてしっかりがんばっていこうとしておられるAさんBさんに感謝と応援の気持ちです。ありがとうございました。

■ サバイバーの方の貴重なお話を聴けてありがたかったです。仕事の中でDV家庭に育った、育っている子どもさんの話を聴くことが多く、微力ながら自分にできる形で支援できたらと思います。きょうお話ししてくださったお二人のこれからの人生がすてきなものであるようにこころから祈っております。ありがとうございました。当事者のお話がベースの講座はなかなかないので本当に良い機会をいただきました。

■ 私もカッターはずっと持っていました。ある時期は、“辛いことなど何もない”ととなえるようにして、辛いことがあっても平気な顔ができるようにしていました。あまり感情的にならないので、妙にクールで変な子だといわれていました。幸い経験を乗り越えてこられたお二人のお話は、自分の気持ちも重ねて、つくづく聞き入り、DV家庭、その大変さを感じました。そしてそのことを踏み台にして人生を構築していっておられることに力づけられます。私が今、どんな経験でもそれなりに吸収して、その為に良いつながりや、活動を得たことを感謝しています。なんの苦労もない一生より、より深く、より強く、陰影のある一生が素晴らしいと思っています。今日は本当に良い会で、うれしい気持ちでいっぱいです。有難うございました。

■ 学校に勤めているので、いろんな生徒を見ているとDVあるんじゃないかなあと思うことがよくあります。でもなかなか介入できない部分もあります。いろんな立場で人に関わる仕事をしている人たちがDVについて正しく理解し、二次被害をしないようにせねば・・と思いました。語ってくれたお二人に大きな力を感じました。ありがとうございました。私もきちんとやっていきたいです。

■ DV家庭で育つ子どもたちの支援をこれからもお願いします。子どもの時にDV被害をうけた男の子が大人になって参加できるような場所もこれからつくっていって頂きたいです。

■ DV家庭で育った子ども側の話を聞く機会はめったにないので、遠方から来ました。AさんBさんが率直に子ども側の気持ちを話して下さり、大変勉強になりました。厳しい状況の中で育ち、辛いことも多かったと思いますが、客観的にご両親や自分の事を見て話してくださって、ありがとうございました。Q&Aもいろいろ考えながら聞かせて頂きました。相談員ではありませんが、支援する側にいるので、今日の学びを活かしていきたいと思いました。正解はないと思いますが、より添うことが大切かと思いました。
by WCK-News | 2012-11-01 00:00 | 講座受講者の声

フェミニズムの視点にたった女性のためのカウンセリングルーム、ウィメンズカウンセリング京都のスタッフブログです。最新の講座情報やスタッフの雑感などをお届けしています!


by WCK-News