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☆初めての方は、こちらもあわせてお読みくださいね。
⇒⇒⇒「上村知花さんの小説連載のご挨拶(井上摩耶子)」
⇒⇒⇒「上村知花さんのエッセイ連載のご挨拶(井上摩耶子)」


時は7年前に遡る。わたしが小学1年生になった頃。大きく変わった環境に戸惑い焦るわたしに遊び仲間はいなかった。
『あーあ…』
楽しそうに遊ぶ同い年の芹佳達を見て思わず湧き出る暗い溜め息。
『どうしてみんなと遊ばないの?』
いつの間に来たのか音もなくそばまで寄ってきた乙ちゃんに訊ねられた。
『だって…わたし、みんなと遊ぶより一人でいる方が好きなんだもん』
嘘だった。ほんとはみんなと遊びたかった。でも自分からあの中に入っていけず、黙って見ているしかないのだ。
『ふぅん…ほんとに?』
聞き返されたことに驚いてわたしは乙ちゃんの方を向いた。それを見た乙ちゃんはクスリと笑った。
『嘘吐き。ほんとはみんなと一緒に遊びたいくせに。わたし、知ってるよ。露ちゃんの素直になれないその気持ち。…露ちゃんがどれだけみんなと遊びたいか』
ずばり言われて答えられない。この子は誰? どうしてそこまでわたしの気持ちが分かるの?
『この前露ちゃんの絵を見たんだ。あれ、ここのみんなの絵だよね。みんなで楽しそうに遊んでた。わたしも露ちゃんも芹佳ちゃんも。みんな仲良しだったね。みんな笑顔だった。露ちゃんて絵上手いよね。…それに…』
言いかけて乙ちゃんは草がぼうぼう生い茂る場所に寝転がった。なにしてんの!? と思った。
『それに…露ちゃんが人一倍優しいってこともわたしは知ってるよ』
優しい? わたしが?
『違うよ! わたしは優しくなんかない! わたしは芹佳ちゃんみたいに席を譲れないし、道を教えられないし、探し物を探してあげることもできない…そんなわたしのどこが優しいって言うの!? 慰めならやめてよ!』
すると乙ちゃんはいつになく真剣な顔をして言った。
『露ちゃん。目に見える優しさだけが優しさじゃないんだよ…。露ちゃんの優しさはそんなものじゃない。そんなに小さくない。露ちゃんは困ってる人がいたらあれを手伝いたい、これをしてあげたいっていろんなこと考えちゃうんだよね? 露ちゃんの優しさは大きすぎて全部はできないんだよ…露ちゃんはなにを優先すべきなのかを迷ってしまうからなかなか行動に移せないだけなんだよね? わたし、そんな露ちゃんが好きだよ。何事にも一生懸命な露ちゃんが大好き。…芹佳ちゃんが羨ましい気持ちは分かるよ。でもそんな気持ち、他の誰かも露ちゃんに対して持っているかもしれないよ。もしかしたら芹佳ちゃん自身もそんな風に思っているのかもしれないね、露ちゃんと変わりたいって…。露ちゃんは気付いていないだけなんだよ。周りを見てばかりいると疲れちゃうしバテちゃうよ。たまには自分も見て自分自身を褒めてあげようよ。露ちゃんは他の人と変われない。露ちゃんは露ちゃんでしかいられない。けどそれはみんな同じ。わたしだって芹佳ちゃんだって露ちゃんとは変われないもん。露ちゃんは世界にたった一人だけ。どんなに露ちゃんに似てる人がいたとしても、それは露ちゃんじゃない。全然別人なんだよ。それを分かってね…』
乙ちゃんはそう言って立ち上がりパタパタとどこかへ走り去っていった。その翌日、先生に乙ちゃんは引っ越したと聞かされた。その時のショックは計り知れないもので、家に帰ってから大泣きしたことを今でも覚えている。

「あの~、おばさん。わんちゃんを探しているんですよね? わたし、手伝います!」
我に返るとすでに芹佳がおばさんのところに行っていた。
「あらまぁ、それはありがとう。でもねぇうちのポチは…」
言いかけておばさんは芹佳の抱いている猫を見て叫んだ。
「ポチ!」
ポチ? わたしと芹佳はびっくり。この猫がポチだったなんて…。
「見つけてくれてありがとうねぇ。実はこの子がうちのポチなのよ。今時間あるかしら? お礼をさせてちょうだい」
「そんな! い、いいですよぉ! ね、露希ちゃん?」
「はい。わたし達、そんなつもりで探したんじゃないし…」
わたし達は必死に遠慮した。そして観念したのはおばさんの方で、それなら仕方ないわね…と言い何度も振り返って礼をしながら帰っていった。
「ねぇ芹佳。芹佳は…その、わたしのこと羨ましいなぁって思ったこととか…ある?」
芹佳はきょとんとして目をぱちくりさせた。そしてこう言った。
「露希ちゃんたら、なに言ってんの? そんなのあるに決まってるじゃん! 露希ちゃんて一人でも楽しそうだから本当に羨ましかった。小学生の頃からずっと羨ましかったんだ。今そんな露希ちゃんと仲良くなれて、わたし、本当に幸せだよ!」
いや…あれはただのやせ我慢で…なんて本音は言わない方がいいかな。少し気分が良くなって軽やかに歩き出す。今思うと、乙ちゃんはわたしを励ますために天使が乙ちゃんになって助けに来てくれたのかもしれない…。
「あ~! 露希ちゃんっ!」
芹佳が叫ぶ。
「へ? なに?」
芹佳は口をパクパクさせている。言葉が出てこないようだ。
「か、か、階段! 落ちちゃうよ! 止まって~!」
ガタガタガタ~ン! また芹佳の言うことを聞かなかったから痛い目見ちゃった。
「露希ちゃんっ! 大丈夫?」
芹佳が慌てて駆け寄ってくる。
「これくらい平気だよ~。芹佳、大げさ~」
そう言って立ち上がろうとしたんだけど、足が痛くて立ち上がれない。
「もしかして露希ちゃん、骨折しちゃったのかも…。段数多かったもんね。病院でちゃんと診てもらった方がいいかな。学校ももう終わったし、露希ちゃん家に電話して迎えに来てもらお。その足じゃ家まで戻れないだろうから、わたし電話してくるね。公衆電話で☆ あっ、お財布忘れた」
大丈夫か…? 財布を忘れる芹佳に不安を抱く。
「てかそれ無理だから。うち共働きだし。言ってなかったっけ?」
ぽかーん。口を開けっ放しにして呆けている。
「そ、そっか。そういえばそうだったね。じゃわたしの親に来てもらおう! うちなら共働きじゃないから大丈夫」
そして芹佳は近くの公衆電話へ向かった。あちこちの人に場所を聞きながら。
芹佳がいてくれてよかった。わたしは素直にそう思った。…それにしても足が痛い…。

「芹佳! 露希ちゃんは!? どこ!? 無事なの!?」
すぐに芹佳のお母さんが車でやって来た。心配性なようで他人の家の子のためにわざわざ車で。しかもパワフルだ。優しそうな人だが見ていればすぐに分かる。
「あっ露希ちゃん、早く車に乗って! 一刻も早く良いお医者さんに診てもらわないと! 前に院寺総合病院がいいって聞いたわ。たしか名医がいるらしいからそんなケガ一発よ! 診察料が不親切なのが嫌だけど…そんなものどうだっていい!」
車を飛ばしあっというまにわたしは病院の診察室へ。
「これは…骨折ですね」
レントゲンをパシャパシャ撮られ、一息ついてすぐに告げられた衝撃の一言。これまで大きなケガには無縁だったこの露希ちゃんが骨折!?
「それもかなり複雑な骨折なので…2、3ヶ月ほど入院して頂くことになりますね」
2、3ヶ月って…1ヶ月の差は大きいぞ(笑)?

「骨折かぁー」
診察が終わり、とりあえず近くにあったソファに腰掛けた。芹佳のお母さんはわたしの両親に入院連絡をしている。
「骨折ねぇ…」
そんなこと言われても珍しすぎて実感湧かないよ。足を見ても肉眼ではそんなの分からないし。
「でも入院って…なんか面白そうなことありそうじゃない♪?」
「もう、露希ちゃんてば…」
そんなわたしを芹佳は呆れたように見て笑っている。
「でもできるだけお見舞いに来るからね」
「うん、ありがと。見舞い品とか安いもんでいいからね」
「請求はするんだ…(笑)」
そんな雑談(?)をしているうちに芹佳のお母さんが帰ってきた。またみんなで1時間ほどお喋り。と、いつの間にかほんのり外が暗くなってきていた。そろそろ帰らなきゃと名残惜しそうだったがそろそろ別れの時間。
最後に芹佳は頑張ってね! と声をかけた。わたしはそれを苦笑いで受け取り、そして上條親子は帰っていった。
…わたしの苦笑いの裏にこんな思考があった。
頑張れって…医者が? それとも頑張るのは足なのか? 

夜になったら両親が日用品を持って会いに来る。さてそれまでなにをしようかな~。暇だ。いつも遊んだりゲームしたり(勉強は選択肢にはございません)してたからこんなに退屈するのは久しぶり。
あ、なんか突然睡魔が襲ってきた。することもないし、ここは素直に従うことにしよう。じゃ、おやすみ~。

つづく



by wck-news | 2011-08-11 00:00 | 知花さんの小説『想い出』
☆初めての方は、こちらもあわせてお読みくださいね。
⇒⇒⇒「上村知花さんの小説連載のご挨拶(井上摩耶子)」
⇒⇒⇒「上村知花さんのエッセイ連載のご挨拶(井上摩耶子)」


藍色の瞳

藍色の瞳。あの子が笑う。だから、わたしは生きている。偽善者と呼ばれようと、あの子が生きている限りわたしはあの子の影となる。それが、わたしがあの子にできる唯一の恩返し。あなたを一生かけてお守りします。命に代えても。…今此処でお誓い申し上げます。

良い子じゃないです。良い子なら、嫉妬したりなんかしません。恨んだりしません。憎んだりしません。あんなに相手を責めたりしません。

表面上のわたしを見て、良い子だと思ったのなら、それは勘違いです。忘れて下さい。

本当のわたしは悪い子です。差し伸べられた手を振り払い、それどころかその行為を無駄にするように全否定。もう一度あの日に戻れたら…。
どうぞ地獄に奈落、どこへでも。

誉めないで。どうしていいか分からなくなる。また調子に乗ってしまう。
馬鹿みたい。いや、馬鹿だ。嬉しいのに素直に喜べなくて、そんなところ見せたくなくて。

…理由なんかあるのかな。

前は、どうしてたんだろ…。

誰も悪くない。悪いのは、みんなわたし。ごめんなさい。弱くてごめんなさい。頼ってばかりでごめんなさい。ひとりでいられなくてごめんなさい。ごめんなさい…。

この手に浮かぶ無数の傷痕。これは、勲章ですか? それともただの自分虐(いじ)め?

陰口叩かれる日々に疲れ、もうどこかへ行ってしまいたい。

こんなに広い世界なのに、どこへ行っても人はみんな悪口ばかり。みんな同じに見えてきました。
…ここが嫌になっても死ぬる勇気さえなく、ずるずると生きてきました。
ねぇ、在りし日のわたし。幸せってなんなんだろうね。あの時のあなたは幸せでしたか? 今は幸せですか?

あの頃は幸せとかよく分からなくて、でもそうじゃないとは言えなくて、だから笑顔で頷いてました。考える暇などなく。
幸せじゃないなんて言ったら、それまでの自分とか下手したら家族までも否定してしまうような気がして言えませんでした。
余計なことばかり考えて、一番欲しいものからはずっと目を逸らしてます。どうでもいいことに一生懸命で、あなたはいつも後回し。…ごめんね。
わたしには、一生『幸せ』が分からないような気がします。

ねぇ。勝手な妄想ばかりしないで。変に膨らませたりしないで。傷は消えても実はまだ隠れてるんです。見えない痛み、残ってるんです。

『もう大丈夫』。
決め付けないで。まだ平気じゃない。怖くてたまらない。あなたに見せてるわたしだけがすべてじゃない。あなたの中のわたしは、そんな小さいものですか。

まだまだ。こんなところで終わりたくない。負け犬人生なんて願い下げ。

わたしが守ったのは、この誇り。いつも完璧でいると言う守れない誓い。無駄なくらい堅い覚悟。
残すは、何度も砕かれたこの自尊心。
笑顔でいられる為にすべてを押し付け、大切なモノすら預け、還ることを拒まれ、今手元に在るのはこのちっぽけなプライドのみ…。

今度破られたら本当に終わってしまうような気がするから。
だから、いつも以上にふたをする。心とか感情を見えないようにして、嘘で飾った言葉を吐(は)く。…美しい嘘を吐(つ)く。

まだ見えてないもの、あるんじゃないの?

それで満足なんですか? 構いませんけど。わたしはそんなに小さくないです。あなたの考えるほど弱いものじゃないです。

あれ…?

なんだか怖くなってきました。ごめんなさい。わたし、逃げていいですか? 自己保身してもいいですか?

一度考えました。人を信じてみようかなって。だけど、やっぱり無理のようです。いじけてるわけじゃない。自分の力量を読み間違えていたんです。ただの勘違い。場違いな間違い。

一見仲良く見えても皮を剥(は)がせば言いたい放題。

ひとりが怖いと言いながら、ひとりになって安心しているわたしがいます。矛盾しているわたしです。でも、どっちも本当なんです。

どうしよう。泣きそう…。

捨てたはずの殻。また覆(おお)いたくなりました。閉じ込もりたいです。人間界は、怖いです。偽善者ばかり。嘘ばっかり。嘘を吐くならなにもしないでよ。できないこと言わないでよ。救うなんて嘘、ひどすぎるよ…。

わたしが悪かった? ちゃんと言ってたらよかった? そうしたらどうなってた? 今ほど居づらい場所じゃなかった?
でも、もう遅いじゃないですか。もう手遅れなんでしょ? 分かってるよ…。

責めないで下さい。死ぬほど後悔してますから。

もう誰も、疑いたくないよ…。

嫉妬したくない。誰も憎みたくない。嫌うのって、疲れるんです。憎悪って、たくさんエネルギー盗(と)られるんです。
知ってますか? わたしはもう、人間じゃない。人間のふりをした、人間になろうとしていたモノ。

できなかった。わたしがなりたかったのは、こんなんじゃない。こんな最低最悪な存在じゃない。こんな汚れた世界で生きているモノじゃなかった…。

わたしが求めたのは、もっと綺麗で美しくて、人間らしいモノ。そうありたかった。完璧でいたかった。そうすれば、わたしがそこにいてもいい気がして…。

もはや、求めることすら許されませんか…。

心境の変化。
いつから? 自分勝手、自己中心的。なにがどうしてこうなりましたか。いいえ、それとも元からわたしはこんな人間だったのでしょうか…。

一番大切なのは、自分。大事な自分の為、自分を守る為。

相手を傷つける。

『誰かを守りたい。』

そう言って剣を手に取り闘いを挑んだ。

誰よりも大切なあの子の為。誰よりも好きで嫌いなあの子。憎くて羨ましくてずるくて優しくて。
…一番愛しい。

そんなあの子は今も笑顔。誰からも愛されるけれど、彼女の世界に真実はない。

涙流しすぎ、いつしかあの子は藍色の瞳。

本当に綺麗な目だったのに。なにもかも見透かすほど透明な輝きを放っていたのに。

「生涯あなたをお守りします。」

わたしの言葉に、彼女は優しく微笑んだ。それは、悲痛なまでに美しい笑顔。

嘘だと知っていながら、その人を許し、ただ温かい笑顔を向けてくれる。それが彼女の…藍色の瞳を持つ少女の最後の優しさ。

わたしは、あなたすら守れなくて、あなたを藍色に染めてしまった。それだけじゃない。わたしの弱さのせいであなたを血色に塗り替え、その上からまたあなたを傷つけ、今尚許しを請うている…。

あの子を守る。だから、あわよくばついでにわたしも…。

半端な覚悟。本当に大切なモノを見捨て、嘘で飾られたモノを必死に守ろうとする。美しく悲しい忠誠心。

…ねぇ。…それでいいの…?

それは本当は誰も守れていない。残されたプライドも藍色の瞳も。そこにはもう冷たい涙と暗い嘘。

最後の砦には、もう誰もいません…。

わたしが見たかった世界。振り返ってももうなにも残ってなくて、跡に残るは荒れ果てた廃墟と荒(すさ)んだ心。そして、藍色の瞳。

この闘いで、誰が得をしたのですか…?

その人は、わたし達を駒にしたのですか…?

使い道がなくなった駒は、廃棄されるんですか…?

あの子はどこ? いつか出会える? 今生、この世で会えますか? ゴミ箱ででも会えますか?

…ならいっそ、棄てて下さい…。

最後にあの子に会いたい…。

まだなにも伝えられてないよ…。

次会えたら今度は必ず言う。もう会えないかもしれないから。ずいぶん遠回りしてきたけど、これがわたしの本当の気持ち。あの子に一度も言ってなかった。

ねぇ。今泣いているの? 藍色の瞳を瞬(まばた)かせているの?
いつものように笑ってよ。大丈夫って言ってよ。そうしたら、絶対に言うから。最初で最後の大告白。君に届くように伝えます。声を振り絞って、遠くを見るその藍色の瞳にも映るように。

大好き って。

あいたいよ…。

今どこにいるの?誰と居るの? なにしてるの? あなたの笑顔は誰に向けられているの? わたしは誰の為に生きたらいいの…?

「…  …!」

この声が、遥か遠くに居るあなたに届くように。
永年の責務から解放されました。あなたもわたしももう無関係。どこかで息をするあなたが、ただ穏やかに過ごせますように。息を殺すような生き方は、もうして欲しくない。少しでも、報われますように。涙を流した以上の笑顔がこぼれますように。

自由に空を飛び交うあの小鳥達。あんな風に、楽しそうに地を駈けるあの子供達のように。川から海へ流れる小さな泡のように。
…太陽のような明るい笑顔を向けているあの子のように。

「…  …!」


THE END
by wck-news | 2011-08-10 00:00 | 知花さんのエッセイ『心の音』

雲_f0068517_0531884.jpg

入道雲がむくむく立ち上がってくる夏の夕暮れ。
でもすじ雲がちょっと涼しげ。
そう言えば立秋だ・・・しばし、ぼーっ・・・




by wck-news | 2011-08-09 00:00 | 日々雑感
5~6月に実施した講座「子ども時代と自己尊重」&「自己主張トレーニング」を受講された方たちのご感想を、ご紹介します。
ご感想をおよせいただいたみなさま、ありがとうございました!

子ども時代と自己尊重

★回を追うごとに参加するのが楽しくなっていました。今までごちゃごちゃに持っていた思い出とか感情を少し整理できたように思います。自分の課題も発見できました。
また自分の感情を認めることで安心感を得られることに驚きました。
この講座に参加してよかったと思っています。

★この講座に参加して、知ってるつもりで知らなかった自分がいっぱい見えてきた。と同時に子どもの頃、手に入れられなくても大人になって取り戻せることはたくさんあると知った。これが一番の収穫でした。今の、そしてこれからの人とのつながり方に役立ち何より自分との関係がよくなりました。

★5回通って、心理学を学んでいるのですが、私の現実とその学んだ内容が一致しました。
腑に落ちる事によって、学んだ内容が実際の生活にも活かせるようになりました。
出来事→感情(受け止め方)は、変えられないけれど、その後の行動パターンの選択肢が参加されている方々の意見を聞くことによって増えた事が良かったです。行動が変わると出来事や感情も少しずつ良いように生きやすいように変化していく事を今感じています。有難うございます。

★生き生きとワクワクしながら生きていた小さな私を思い出しました。
不可能なことは、何もないと思っていました。今も、そうなのではないでしょうか。
世界の子どもの規約を読んで涙がでました。今の私もこのように尊重されてよいのだ。
そうしてもらえないことに対して、堂々とNO!と言っていいのだ、と思いました。

★この講座に参加出来て良かったなと思います。いつもなぜか、自分を肯定的に見てあげることができないで、まわりの目を気にすることが多く、結構しんどい生き方をしていました。これからは、もう少し自分の心を楽にできるようになれるかもしれないなとおもいました。ここに来れるのが少し生活の張りになっていたかもしれません。

★毎回この講座に参加することで自分の気持ちがラクになったり、スッキリしていくのを身を持って感じることができたように思います。今の自分の価値観や考え方、感情に対する反応が、子どものころに感じていた違和感(これが親のメッセージや態度、価値観)に大きく影響されていたことを改めて感じる事が出来ました。(やっぱりそうだったんだ。)という確信。「さぁー、これからもっと自分を大切にしていこう!!」という思いに至ったのでした。最初は、言葉少なだった方から、核心をつくような感想をきけたり、「同じように思っている」と同意してもらったりすることで安心感(自分だけが思ってるんじゃなかった)が得られた。ありがとうございました。



自己主張トレーニング

★とてもよかったです。離婚の話しあいの最中に、アサーティブを受ける事が出来て、大きな力になりました。攻撃的になる夫、泣きだす夫に対して、冷静に意見を言えたと思います。ABC理論で、Aの私の行動は何も悪くなかったのだ、と気づきました。夫に対する怒りも持ち続けてOKと思い安心しました。もっと自由に夫に左右されず暮せそうです。

★最初ロールプレイというものがよくわからず、何をどのくらい話していいのか悩みましたが、まず自分の悩みに向き合ってみんなの前で話したり、先生とロールプレイが出来た事が良かったと思います。自分の悩みに向き合って他の人にきいてもらうまでには、とても勇気がいりましたので、その上で、自分の新しい気持ちに気づいたり整理して、まず自分の気持ちの持ち方考え方を少し新しくかえてみたいです。まだまだ自分の中で課題は多いですが、前向きにいきたいとおもいます。ありがとうございました。

★ロールプレイに2回参加できなかったことは残念でした。
悪いビリーフ、生育や社会や環境で培われてきたビリーフに苦しめられていたことが、ここで「問題ではない」と(カウンセリングも含め)知り、気持ちが楽になりました。他者は何か言うかもしれませんが自分を守るため、大切にするために、ブレない自己を持つことが大切だと思いました。自分が幸せであることが、人を幸せにすることにつながると、この講座を通して何かが動いたような気がします。
自分が変わることも難しいですが、よりよく生きるために次の講座も参加できたらと思います。

★自己主張トレーニングを受ける前と、受け終ったあとでは、自分が大きく変化しました。いつも反省したり、不安にかられる私ですが、自分の心の動きを知的に理解し、整理する方法を身につけさせて頂いたように思います。中間に行なわせて頂いたロールプレイでは、人のロールプレイを見て色々と考えるのと、実際に自分でやるのとの大きな違いに驚きました。実際に自分が経験して、大失敗をした、と思っていたことを再現させて頂いたのですが、実はちゃんと自己主張が出来ていて、本当に嬉しかったです。これからの日常生活に、今回学ばせて頂いたことの全部をすぐに実践しようと思います。本当に有難うございました。



by wck-news | 2011-08-01 00:00 | 講座受講者の声

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