ウィメンズカウンセリング京都          ☆スタッフblog

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秋の自己尊重トレーニング、11月9日(金)に終了しました!
講座終了後に書いていただいたご感想の一部(掲載許可をいただいたもの)を紹介します。

★ レジュメに沿っての説明がとても解り易かったです。
メンバーのお話を聞きながら、必要の有る時には重点的に討論や説明、また問題を分けて次につなげていって頂けたので、初めて受講させていただきましたが、とても解り易く聞かせていただきました。週1のペースが私には少しハードでしたが(お話を聞いて、理解から実際に感じるまでの時間として)、結構詰め込まれた感がありながらも、徐々にまた感じていければ良いかと思いました。ありがとうございました。

★ グループで一緒に学んでいく体験が、とても新鮮に感じられました。
毎回どんなことが話題になるのか、自分の中にどんな思いが浮かんでくるのか楽しみに参加させていただきました。グループではすぐに発言が浮かばないこともありましたが、グループが終わった後に自分の中で発見や気付きがあることも多々ありました。
5週間は短く感じられましたが、自分をふり返る貴重な時間になりました。
ありがとうございました。


秋の自己主張トレーニングは、10月30日にスタートしました。

12月の3回講座「“怒り”とつきあう」は、現在、お申込み受け付け中です。
冬の自己主張トレーニングは1月26日(土)、自己尊重トレーニングは2月13日(水)スタートです。詳しい講座案内は近日中にUPします。
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by WCK-News | 2012-11-13 00:00 | 講座受講者の声
f0068517_12203615.pngパープルリボンは、女性や子どもへの暴力をなくす運動のシンボル。
11月はDV防止の取り組みに関連したイベントがいろいろ行われますね。
11月12日(月)には京都タワーがパープルにライトアップだそうです!(5時から)



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京都市男女共同参画センター「ウィングス京都」でも、「パープルリボン月間」11/1(木)~12/9(日)ということで、パープルリボン・ツリーやメッセージキルトの展示、ブックフェア、DVや子どもの虐待に関する団体の活動紹介(パネル展示)などが行われています。
ウィメンズカウンセリング京都も、パネル展示で参加です。
11月17日(土)のウィングスフェスタでは、パープルリボンに関係する手作りワークショップや署名集め、講演会などが実施されるそうです。詳しくはウィングス京都のページで確認してくださいね。
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by WCK-News | 2012-11-10 00:00 | こんなイベントがあります!

ニュースレター第64号

WCKニュース第64号を発行しました!
諸事情あり、今号は発行が遅くなりました。
ご購読いただいている皆様、お手元に届くまで、もうしばらくお待ちくださいね。

今号の内容紹介です。

☆ CONTENTS ☆
■ 巻頭エッセイ:スタッフ
■ 寄稿:「援助被害」と「多重被害者」 /玄野武人
■ 特集:DV加害者を罰する法システムがない
        ~Nさん裁判のアドヴォケイトから/福岡ともみ
■ 公開講座ミニ報告 /竹之下雅代
■ 報告:それぞれの現場で、DV家庭で育つ子どもたちの支援を始めよう
                         ~WCK公開講座に参加して
■ 連載:“ポスト”フェミニズム理論の迷宮を歩く /大槻有紀子
■ 韓国スタディツアーに参加して /井上摩耶子
■ インフォメーション:講座案内ほか

ご購読のお申し込み、お待ちしています!
※ニュースレターについてのご案内は、こちらをご覧下さい。

お申し込み・お問い合わせはウィメンズカウンセリング京都(WCK)まで。
TEL : 075-222-2133    FAX : 075-222-1822
E-mail: info@w-c-k.org  HP : http://www.w-c-k.org/
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by WCK-News | 2012-11-07 00:00 | ニュースレター
11月に大阪でセクマイ関連イベント2件が開催されるそうです。
転載歓迎とのことですので、そのまま載せさせていただきますね。
くるりん大阪のHPはこちらです⇒http://kururinosaka.blogspot.jp/
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【セクマイ×地域】
「LGBTを知らないひとたち」と、一緒に。

セクマイ(同性愛者、性同一性障害者などの性的少数者)が生きやすい社会になるためには、その周囲の人の理解が欠かせません。しかし、セクマイに関する教育がない日本で、ばらばらな認識をもった人たちに、どうやって話したらいいのか、これはとても難しい問題です。そこで、セクマイ当事者活動で、行政、教育、地域コミュニティ、マスコミ等と、いわゆる外向きの活動をしている人を集めて、その経験をシェアし、セクマイ問題を知らない人たちとどう繋がっていけるのかを考えます。

日時 2012年11月11日(日)13:30-16:00
会場 難波市民学習センター 講堂
 大阪市浪速区湊町1丁目4番1号OCATビル4階
ゲスト 星野慎二さん(SHIP代表)、ひろこさん(虹色ダイバーシティ)、石崎杏理さん(にじだまり 福岡)
参加費 300円 事前申込不要
主催 くるりん大阪 kururinosaka@gmail.com Twitter@kururinosaka

=====
【セクマイ×貧困】
不安とあやうさと、私たちの「つながり」。

最近話題の貧困問題。失業、生活保護、依存症、介護、育児…これらは当然、セクマイにもあります。しかし、貧困問題はモテ重視の当事者コミュニティでは見て見ぬ振りをされがちで、貧困問題に関わる支援者はカムアウトの壁があって問題の核心に近づけない事が多いです。そこで、その谷間にどのような現実があるのか、実際の大阪の事例をシェアするトークイベントを企画しました。セクマイと貧困の谷間を埋める知恵を、考えたいと思います。

日時 2012年11月24日(土)16:00-18:00
会場 FACTO
 大阪市西区西本町2-4-10浪華ビル201
ゲスト 倉田めばさん(大阪ダルク)、御苑生笙子(みそのおしょうこ)さん(SWEETLY)
参加費 無料 参加ご希望の方はメールかTwitterでお名前(仮名で結構です)と人数をお知らせ下さい
主催 くるりん大阪 kururinosaka@gmail.com Twitter@kururinosaka

以上
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by WCK-News | 2012-11-05 01:00 | こんなイベントがあります!

関西レインボーパレード

今週末の11月10日(土)、大阪で関西レインボーパレード2012が開催されます。

WEBサイトの紹介文を引用させていただきます。
御堂筋を虹色に!
関西レインボーパレードは、私たち一人ひとりが持つさまざまなセクシュアリティ (性のあり方)を祝い、アピールするお祭りとして2006年より開催しています。パレード当日は、同性愛者・異性愛者・両性愛者・シス/トランスジェンダーなど多種多様なセクシュアリティを持つ参加者が、大阪・御堂筋を歩きます。

7回目の開催となる2012年のパレードは「無色の場」をテーマに掲げて開催します。あなたは、日々暮らしている学校や職場、地域などのコミュニティの中で、自分のありのままの色を出せなかったり、あるいはコミュニティの求める色に仕方なく染まってしまうことはありませんか?

私たちが今年のパレードに用意するのは、ありのままの自分の色・個性を表現できる「無色の場」です。無色の土台の上に参加者一人ひとりの色が重なって、街を虹色のパレードで染め上げる。それは、私たちの社会が決して単色に染まることはない、カラフルでバラエティに富んだものであるということを、パレードの参加者、観衆、そして社会全体が改めて認識する気づきの機会となることでしょう。


「LGBT」「セクシュアル・マイノリティ」限定のお祭りではなく、
「さまざまなセクシュアリティ」のお祭り、としているのですね。
HPはこちらです⇒http://kansaiparade.org/2012/1.html

今年こそは、晴れますように058.gif
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by WCK-News | 2012-11-05 00:00 | こんなイベントがあります!

スタッフおすすめ本

ひさしぶりにスタッフおすすめ本2冊です。
下の本のリンク作業のために、これまでの紹介本をながめていたら、
面白そうなのに、まだ読んでない本がいろいろありました。
過去の投稿を読むには、右欄のカテゴリ「本・映画・DVD」をクリックして下さいね。

完全不定期になってしまったこのコーナーですが、
スタッフのみなさん、ご協力よろしく!

精子提供: 父親を知らない子どもたち

歌代 幸子 / 新潮社


(2012年7月出版)
このブログにずっと以前紹介されていた『ひそやかな花園』と同じテーマ。AID(非配偶者間人工授精)。これは小説ではなく、AIDによって生まれた当事者と生殖医療を求める不妊の夫婦、医療関係者への取材が中心。日本では60年前に大学病院で、「男性不妊」の解決策のため、医大生の精子を使っていたことから始まったそうだ。「医療」は、不妊を言い渡し、「子どものいない生活か、養子縁組するか、もしくはAID」とただ三択を並べ、「AIDは周囲にも子どもにも秘密にすること」を勧める。
男性不妊ゆえのジェンダー問題も複雑。
大人になってから真実を知ることになった当事者たちは、これまでの人生が崩れ落ち、自分のアイデンティティが半分無くなったようなショックに陥った経験を語る。取材は、養子縁組で子どもを得た家族にまでおよび、「親子」「家族」「子どもの権利」を考えさせられる。



生きのびるための犯罪 (よりみちパン! セ) (よりみちパン!セ)

上岡陽江+ダルク女性ハウス / イースト・プレス


(2012年10月出版)
薬物やアルコールなどの<依存症>の女性たちの回復と社会的な自立を支援する施設を1991年以降仲間とともにやっているハルエさんと仲間たちの語りでできている。DV被害者支援をしている人や子育て支援の関係者に読んでほしい…ひろめたい。
あとがきには「ひっそりと、でも力強く生きのびているあなたに、少しでもこの本が役に立ちますように」と書かれている。とどけたい。


まだ、読めていませんが、『現代思想』の11号「女性と貧困」特集です。

現代思想2012年11月号 特集=女性と貧困

阿部彩 / 青土社


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by WCK-News | 2012-11-04 00:00 | 本・映画・DVD
9月16日(日)開催の公開講座 「DV家庭で育つ子どもたち」に、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。お二人のゲストスピーカーはじめ、参加された皆さんのおかげで「社会的回復と必要な支援について考える場」になりました。当日、アンケート用紙にご記入いただいた感想のうちの一部を紹介させていただきます。すべてを掲載できなくて残念ですが、当日の様子を少しでもお伝えできればと思います。

■ 私は父親が母親にふるう暴力を目の当たりにしながら成長しました。被害者は母親だけであり、それを見てきた自分が被害者であるとはあまり認識してきませんでした。今回のテーマ「DV家庭で育つ子どもたち」も被害者なのだという宣言は、励みになりました。「DV家庭で育ったことのもとを取って欲しい」という言葉は、自分の中の恥、劣等感の気持ちを少し変えてくれそうな気がしました。

■ お話をありがとうございました。会場全体が、お2人の話を全身全霊で聴いている空気を感じました。あらゆるところに、こういう場があるといいなと思います。わたしも、そういう場づくりを目指して、NPOの中でカフェを開いています。(真夏と真冬はお休みします)皆さんの気持ちが広がり、だれもが生きやすい社会になることを願い、それに向かってがんばります。

■ 私自身、当事者なので人ごとには聞けず、又、私自身の過去とかさなったり、そして、そうではない自身の過去を新たに思い出したりしました。今では冷静にふり返る事が出来るので、とても、いろいろ気づき等、今後の為になりました。

■ DV被害者です。6年前に0歳の娘と一緒に家を出て、たくさんの方々に支えられ、何とか生活を再建しています。当時を振り返ると、必死でしたが一人の力で乗り越えることは到底できるものではなく、この経験が10年20年前であれば 私はもう生きていなかっただろうと思います。現在も面接交渉など、これからの不安もありますが、わかって下さる方々がいてくれると思えるだけで、前に進めます。ありがとうございます。お二人には脱帽です。最後まで話して下さって ありがとうございました。これから子どもと向き合っていく上で大切にしていきたいと思います。

■ Bさんが言っていたように、学校の先生、保育園の先生、裁判官、調停員、医師にこそ〈正しく深く〉理解してもらいたい、と常々痛切に思っています。

■ 先ずAさんBさんがホントに正直に自分の事を語ってくれた事に感謝です。またその話しをサポートする様に周囲からの共感でとても自然な形でゆるやかに わかりやすく 進んでと私にとってもとても優しいよいスピードと言葉でした。有難うございました。

■ 子どもが見た虐待親、DV父に対する思い、母への思いもきかせていただいてよかったです。公開の場で話してくださったAさん、Bさん、本当にありがとうございました。またそれに触発されてサバイバーの方々の発言が続いていくことに感動しました。子どもの意見表明については、来年から子どもの手続代理人の制度が始まりますが、どのように子どもの意見を聞き出して伝えて行けばいいのか、悩ましいです。子どもは同居している親の意向を多かれ少なかれどうしてもかんがえてしまうところはあると思うので、それをどう考えればよいかなど(特に年齢が低ければ低いほど)。あと、いっしょにいる母への感情や母からの影響もあると思うので(おふたりも母に気をつかっているなあと思ったところもあります)(父のもとで育てられている子どものことを考えれば切実)、子どもへの支援としては、その部分へのフォローも必要だと思います(母への支援とは一致しないことがありうると思いますが)。そういう環境にない子どもより大人びてしまうのはとても複雑な気がしますが、それを生かしてしっかりがんばっていこうとしておられるAさんBさんに感謝と応援の気持ちです。ありがとうございました。

■ サバイバーの方の貴重なお話を聴けてありがたかったです。仕事の中でDV家庭に育った、育っている子どもさんの話を聴くことが多く、微力ながら自分にできる形で支援できたらと思います。きょうお話ししてくださったお二人のこれからの人生がすてきなものであるようにこころから祈っております。ありがとうございました。当事者のお話がベースの講座はなかなかないので本当に良い機会をいただきました。

■ 私もカッターはずっと持っていました。ある時期は、“辛いことなど何もない”ととなえるようにして、辛いことがあっても平気な顔ができるようにしていました。あまり感情的にならないので、妙にクールで変な子だといわれていました。幸い経験を乗り越えてこられたお二人のお話は、自分の気持ちも重ねて、つくづく聞き入り、DV家庭、その大変さを感じました。そしてそのことを踏み台にして人生を構築していっておられることに力づけられます。私が今、どんな経験でもそれなりに吸収して、その為に良いつながりや、活動を得たことを感謝しています。なんの苦労もない一生より、より深く、より強く、陰影のある一生が素晴らしいと思っています。今日は本当に良い会で、うれしい気持ちでいっぱいです。有難うございました。

■ 学校に勤めているので、いろんな生徒を見ているとDVあるんじゃないかなあと思うことがよくあります。でもなかなか介入できない部分もあります。いろんな立場で人に関わる仕事をしている人たちがDVについて正しく理解し、二次被害をしないようにせねば・・と思いました。語ってくれたお二人に大きな力を感じました。ありがとうございました。私もきちんとやっていきたいです。

■ DV家庭で育つ子どもたちの支援をこれからもお願いします。子どもの時にDV被害をうけた男の子が大人になって参加できるような場所もこれからつくっていって頂きたいです。

■ DV家庭で育った子ども側の話を聞く機会はめったにないので、遠方から来ました。AさんBさんが率直に子ども側の気持ちを話して下さり、大変勉強になりました。厳しい状況の中で育ち、辛いことも多かったと思いますが、客観的にご両親や自分の事を見て話してくださって、ありがとうございました。Q&Aもいろいろ考えながら聞かせて頂きました。相談員ではありませんが、支援する側にいるので、今日の学びを活かしていきたいと思いました。正解はないと思いますが、より添うことが大切かと思いました。
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by WCK-News | 2012-11-01 00:00 | 講座受講者の声
9/16公開講座「DV家庭で育つ子どもたち」 報告           

DV家庭で育った子どもたちには一人ひとり異なる苦しみや悩みがある。「子どもたちは自然に回復する」なんて嘘である。そういう子どもたちもいるだろうが、私の出会った子どもたちは皆、心に誰にも語れないものを抱えて苦しんでいた。「誰にも話したことなんてない」「そんなこと友だちに言ったらおかしいと思われるよ」子どもたちはそう話してくれた。子どもたちは話を聴かれていない。
公開講座は井上摩耶子(WCK)の参加者にむけた「安全保証のお願い」から始まった。自分の体験を語ると言ってくれたお二人のサバイバーズミッションに応え、彼女たちがこれから社会に対して信頼感をもって歩むための時間にするという意味が説明された。
 Aさんは、まず「2年くらい前まで他人の人生を歩んでいたみたいだった」と現実感のない感覚を表現してくれた。引きこもったことも、ナイフを持ち歩いたことも、人の笑い声が多方向から聞こえたこともあるそうだ。そして、DVについて「力の弱い人に向けるゆがんだ愛情」で、「必ずしも悪ではない」「あの父と会ったから立ち向かう強さをもらった」という考えを語ってくれた。
 Bさんは、小学生のころ何も説明されずに母親と家を出た体験から話が始まった。面接交渉にまつわっての傷つき体験や、様々な場面で父と母の間で引き裂かれるような辛さを感じたことが語られた。DVの心理的影響としては、大きい音が苦手で、震えが止まらない、電車の通過の音が人の叫び声に聞こえて苦しかったこと、兄弟にも影響が出ていることなどを話してくれた。そして、最後に「DVの根絶は難しいと思うから、逃げた母子への法整備と周りの偏見をなくしてほしい」と結んだ。
 お二人の話に心を動かされた私たちだが、質疑応答の時間にはそれぞれ親としての、子どもとしての、支援者としての体験を分かち合った。参加者の方たちにも感謝である。私は彼女たち自身のレジリエンス(回復力・弾力性)とカウンセラーという聴き手の存在に感動した。
「誰も知らない」ことを語ってくれたお二人に応えて、私たちの今日からがある。 
                             (竹之下雅代・WCKニュース第64号より転載)
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by WCK-News | 2012-11-01 00:00 | WCK公開講座報告

フェミニズムの視点にたった女性のためのカウンセリングルーム、ウィメンズカウンセリング京都のスタッフブログです。最新の講座情報やスタッフの雑感などをお届けしています!


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